やまめの学校の座学の授業を受けたとき、わたくし先生に聞きました。
「私、ほんっとに運動神経もセンスもないんですが、うまくなりますか?」
先生、即答で「大丈夫です!」と。
そのお言葉を真に受けて、申し込んでしまいましたよ。やまめの学校に。本当に大丈夫??

せっかく安曇野まで行くのだから、できるだけ多くを吸収したい。なので、できる範囲で練習をすることにしました。著書「自転車の教科書」に「やまめの宿題」として、誰もがマスターしてもらいたいことがのっています。
- ケンケン乗り(左右どちらからも)
- 7時の横に足をつく(サドルから降りない)
- 足をつかずに止まる
- 8の字練習
2と3は難しそうなので、ケンケンと8の字をやってみることに。ママチャリでもやったことはありません。いざやろうとすると、手はどこ?体重はどうかける?ける方の足の位置は?と頭のなかがはてなでいっぱい!
本で確認。再度トライ。やっぱりわからない。
YouTubeで検索。
うーん。わかったようなわからないような。8の字いってみよう。8の字は怖いから、まずは円を描いてみよう。左回りはなんとか大きめなら回れるけど、右が怖い。とにかく転びたくな~い。8の字からさらにスラロームにレベルダウン。我ながら下手。まずはこれだな。スムーズにできるように繰り返し練習しよう。
ケンケンの方も限りなくレベルダウンして、まずは右側から自転車をまたぐ練習。こんなことすら、ぐらぐらしてうまくできないよ。いつもはどうやってるのか、足の位置を確認。そして無意識に自転車を傾けていたことに気づき。繰り返し練習しているうちにかなりスムーズにできるようになりました。
ステップアップして停車の練習。普段は左足を外し、左足をつきますが、これを反対側でもできるようにします。びっくりするぐらいできない。こわがればこわがるほど腰がひけて不安定になり、さらにこわいという悪循環。
やはりできている側で動きや荷重を確認して、繰り返し練習。おそらくふつうのひとの20倍くらいの回数。んで、やっとできるようになってきました。こちらもまた、できるようになってみるとなんでもないことでした。
ケンケンの前に、反対の動作を練習してみよう。つまり、乗っている状態からサドルをまたいで着地する。こんなの初日でできるようになるわけがないので、とりあえず片足を後ろに伸ばすところまでやってみた。人目につかない場所でやってたけど、かなりマヌケな姿(笑)
あとはちょっとしたロータリーがあったので、そこをぐるぐるぐるぐる右回り、左回り、と練習しました。もう少し自転車傾けられるようにならなきゃな。
ケンケン乗りまでの道は険しいwww
つづく~(かな?)
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