Yahooがルートラボのサービス終了がまじかにせまっています。今までためたルートをどうしようとあせっている人が周りにたくさんいますね~。
私はRide with GPSを愛用しています。以前無料で使えた便利機能が、いつのまにか有料になっているところに大人の悪意を感じますが、無料で頑張るつもり。もう意地。
スマホにRide with GPSのアプリを入れておくと、出先でいろいろと便利なので、ルートラボでもらった時も、ガーミンに入れるだけではなく、Ride with GPSに自分のルートとして保存してから出かけるようにしています。
今回は私がやっている方法を紹介します。ちょっと面倒なやり方なので、お金のある方は、有料版にアップグレードしてさくっと簡単にやっちゃってください。
やり方
データを準備する
まず、Ride with GPSに入れたいファイルをPC上に保存してください。準備できたらRide with GPSを開いて
Ride with GPSを開く
①プルダウンか、左のメニューからUploadをクリック
ライドデータとしてアップロードする
②Select Filesをクリック。PC上のファイルから、入れたいファイルを選んで実行
アップロードしたライドデータを開く
③ライドとしてアップロードされました。
矢印の日付をクリックすると、ライド記録の画面が開きます。
ライド一覧は矢印のところの日付順に並んでいます。アップロードした日付順ではないので、ライド一覧から探すときは気を付けてください。
ライドをルートにコピーする(新画面2020年2月くらいから)
以前はライド画面に、ルートとしてコピーするボタンがありましたが、2020年初頭にちょっとかわりました。
左上に四角く囲まれたボタンが4つあります。
その一番右にMoreというボタンがあります。
これの下向き三角Vをクリックするとプルダウンメニューが開きます。
View in Classic Mode をクリックすると、以前の画面表示になります。慣れ親しんだ操作をお好みの方はこちらをどうぞ。
もう少し下のCopy to my Routesをクリックすれば、自分のルートが作成されます。こちらの方がアクションが少ないのでおすすめ。
ライドをルートにコピーする(旧画面=classic mode)
④ライド記録の画面です。Copy to my Routesをクリック
名前をつけてルートを作成する
⑤タイトルを入力、必要に応じて公開範囲も変更してCopy to my Routesをクリックして上書き。
タイトルは何でもいいのですが、日本語のタイトルだとガーミンに入れたときに”——“と表示されてしまいます。少なくとも先頭部分は英数字にしたほうがいいです。
ルート完成
⑥自分のルートとして保存できました。これで編集もできます。タイトルは先頭部分に日付を入れました。
上りと下りの、最大勾配が表示されるので、やばいときはルートを修正します。実際よりちょっと大げさな数字が出ている感じ。
ライド記録の活用方法
ライドをストラバで管理していれば、最初にアップロードしたライド記録は不要です。なので削除してもいいのですが、ここでしか見られないデータがあります。
左側のスクロールバーを下げて、Climbsをクリック
すると、このルートの上り区間のデータが出てきます。
どれかひとつにマウスオーバーまたはクリックすると地図と高低図に表示されます。平均勾配が出てくるところが便利です。
ガーミンに入れたところ

液晶不具合のため、真ん中に足跡があります。
タイトルを日本語で入力すると、一番上のルートのように表示されるので、距離でしか区別がつきません。先頭に日付を入れたり、英語タイトルにすれば見分けることができます。
ルートラボからダウンロードしたファイルを直接ガーミンに入れれば(Ride with GPS経由ではなく)、日本語でも表示されます。

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