オークリーの近視用度付きサングラスの価格と使い心地

アイウェア

JINSスポーツ用サングラスJINS Switch -sports-を使ってみて、度が強めのレンズは問題がないということがわかりました。

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でもやっぱり自転車専用アイウェアと比べるとデザインやフィット感に不満が残ります。

思い切って度付きオークリーを作っちゃいました!

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できあがったのがこれ

  • フレームカラー: Matte Black
  • レンズカラー: Prizm Daily Polarized
  • フィッティング:: Asia
  • 商品コード: OO9373-0870

注文から完成までの流れ

お世話になったのは平塚ららぽーとのオークリーショップ。

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スポーツ用のカーブのついた(湾曲)レンズのモデルのうち、度が入れられるのは2つのモデル。RadarFlak

まずモデルを選びます

♦Radar

自転車用モデル。レンズが大きく上下左右に視界が広いのがメリットですが、レンズが左右の目で分かれていない一枚のタイプです。これに度を入れると、中央にレンズをはめ込んだような形になり、その境目の線が見えてしまいます。ひと昔前の遠近両用メガネみたいでカッコ悪くないかな?

 

♦Flak Draft

今使っているの度なしRadarは気に入っているけど、自転車以外でも使いたいということもあり、普通の眼鏡に近い感覚のFlakに決定。デメリットは上の方の視界が狭いこと。

万一落車とかでレンズが破損した場合でも、片方だけ直せるからコスパがいいかも。

フレームのカラーを選ぶ

Flakのカラーは4色。白、黒、濃いグレーとつや消しタイプの黒。

白いフレームが好みなんだけど、今のRadarの白いフレームがなんとなく似合っていない気がするので却下。

濃いグレーとつや消し黒で迷ったけどつや消し黒に決定。このふたつ、ほとんど差はありません。

レンズのカラーを選ぶ

薄めのカラーのものにしようかなと考えていたけど、どれも意外と色が濃かった。

なので、今使っているものと同じ調光レンズにしました。明るさに応じてレンズの色が濃くなったり薄くなったりするレンズです。

薄い時はうっすら色が入っているかな?というくらい。暗めの店内では、ほとんどクリアに見えます。

濃くなった時は目が透けて見えないくらい濃いけど、つけている本人は違いを感じません。景色も自然な色に見えます。

価格フレーム24000円レンズ一組36000円トータル66000円

価格は、度のないものより約3万円お高くなります。フレームレンズのカラーによって上下します。

今回はフレームが24000円。これは、フレームのみ、レンズなしの価格です。

レンズは一組36000円。調光レンズとミラータイプが、他より3000円くらい高かったと記憶しています。度がもっと強かったり、乱視矯正するとさらに追加料金がかかります。

ということで今回は商品代金60000円。これに消費税6000円がかかってトータル66000円。次回のお買い物で使えるポイントが1902円もらえました。そのまんま1902円相当です。

フレームに挟む部分だけ、レンズが薄く削られています。

納期約10日間

納期は平均2週間。

遅くとも3週間でできるそうです。今回は10日で手元に届きました。自宅まで宅配してもらえるので、お店まで足を運ぶのは一回だけで済みます。

75日保証

「慣れない」「見えにくい」という理由でレンズの作り直しは、75日以内に申し出れば初回のみ交換対応してもらえるそうです。レンズの傷とカラーの変更は保証対象外。

製造上の欠陥によるフレームの破損は、2年間保証されます。

オークリーの正規代理店ルックスオティカジャパン

保証書に記載のあった社名はルックスオティカジャパンという企業。

なんでも上の方の組織の吸収合併で、2016年にオークリージャパンから社名が変更されたそうです。

ルックスオティカジャパンは、世界最大の眼鏡企業である伊ルックスオティカ(LUXOTTICA)の100%子会社。

ルックスオティカは「シャネル(CHANEL)」「ブルガリ(BVLGARI)」「プラダ(PRADA)」「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」など数多くのラグジュアリーブランドの他、「レイバン(RAY-BAN)」などハウスブランドの眼鏡ビジネスを世界約150カ国で手掛けいるそうです。

使ってみた感想|よかったところと反省点

結論から言うと、大満足。

横目で見ても良く見える

後方確認の時など、横目で見ても、良く見えます。レンズが顏の正面だけではなく、側面のかなりの部分を覆っているからです。

Jinsのフラットレンズでは、横を見たときに、フレームが視界に入ってしまいます。そして、レンズ側は良く見えて、レンズのない部分はぼやける。さらにレンズが二重になっているのが見える点も気になるし、ミラーレンズに自分の姿が映り込んでしまうところもうっとおしかった。

この点については、中央部分しか度が入っていないRADARより、FLAKのほうが優れているのではないかと推測します。

何もつけていないみたいに快適

Jinsや、他の普段用のめがねと比べると、圧倒的に軽くて楽ちん。

犬の散歩や運転の時にも手放せません。

裸眼視力0.6くらいあるので、今まで使っていたオークリーRADARは犬の散歩の時に使おうと思っていました。でも一度良く見えるのを経験してしまうと、裸眼には戻れません。

調光なので、夕方でも使えるところがとってもいいです。

重さ

付け心地は軽かったけど、意外にも重さの差はほとんどありませんでした。

FLAK(度付き) 31グラム

Jins Switch -sports-(本体のみ) 20グラム
カラーレンズのアタッチメント付き 31グラム

RADAR(度なし) 30グラム

顔にフィットするので目の周辺の紫外線が防げそう

レンズがカーブしているおかげで顔にフィットします。

  • 風の入り込みが少ない(涙が出にくい、虫やほこりが入りにくい)
  • 眉毛側(上)と目尻側から紫外線が入りにくい

ちょっとおじさんっぽいかな?

レンズが黒い時は、フレームの黒と一体化していていいんだけど、レンズがクリアっぽい時はフレームが目立ちます。

ちょっと昭和のおっさんの黒ぶち眼鏡みたいかなーと思っています。

フレームの持ち込みはありか?

手持ちのRADARFLAKがある場合は、それにレンズを入れられるか相談してみてもいいかも。大きなモデル名が同じでも、細かい部分が違っていてできない場合もあるようなので注意が必要です。

度付きを作るために、新たにフレームをネットで安く買って持ち込むのは危険だと思います。

 

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