こんにちは。トルビーです。
今回は私の相棒を紹介します!
2016年5月に納車された2016年モデルのSpecialized Ruby Sports。
カーボンフレームでコンポは105。
バイク選びの条件
買うにあたっての条件は
- 盗まれてもショックが大きすぎない価格(20万円以内?)
- コンポは105(小さい手でもブレーキが握りやすいとアドバイスされた)
- ピンクが入っていないもの(ピンクは好きだけど、女性用はピンクにしとけば売れるだろう、という発想への反発)
- 女性用モデルであること(ちびだから)
- ライドを企画しているショップで買うこと
- 輪行したいので軽いこと
- レースはしない。多分ロングライドが好き。
当初の予算15万円はオーバーしたけど、今でも正しい選択だったと思います。
3年近くたった今、特に新しいものが欲しいとは思いません。予算内におさまるものを買っていたら1年くらいで買い替えたくなったか、もう乗っていないかのどちらかだったんじゃないかな。
こちらの記事↓に示した条件をほぼ満たしています(笑)

気に入らなかった点
スペック表のFRONT BRAKE, REAR BRAKE, CRANKSETをご覧ください。
詳しくなかった私は、シフトレバーに「105」とあるのを見て、「コンポは105」と思い込んでいたのですが、実は「105MIX」というものでした。
これ、コストダウンのためらしいですよ。買ってわりとすぐ気づいたときは、なんか騙された感じで不愉快でした。自分の勉強不足のせいだけど。なんか、ね。
ちなみに2019年モデルはブレーキはシマノ105になってます。ディスクになったせいかな。タイヤは28mmになってる(太くなってる)。
スプロケ(後ろのギア)も私のは32tだったけど、2019モデルは34tとさらに乙女チックな仕様です。うらやましい。
まずブレーキ変更
そんなわけで最初にカスタマイズしたのはブレーキです。シマノじゃないとわかったとたん、なんだか信用できなくて不安になったから105にお取り替え。パーツと工賃で2万円はかからなかったような気がする。
下り坂が怖いのは、ブレーキのせいじゃないかと思ってたけど、違いました。ブレーキ替えてもこわかったし、手が疲れるのも変わりませんでした。心理的には安心感高まりましたけど。
この時、下り坂が怖いのは、びびりな性格のせいだったんだな、と気づきましたが、違います。
下り坂が怖いのは下手だからです。

次はホイール変更
完成車についてくるホイールは「鉄下駄」と呼ばれていることを知ってしまいました。すると、誰よりも遅いのはホイールのせいに違いない、と考えるようになりました。
そこでホイールのUltegraに変更!Wiggleならだいぶ安かったのですが、メンテのことを考えてショップにお願いしました。6万円くらい。
その時、15万円くらいのMAVICのホイールを勧められたのですが、自分にはもったいない不要の長物だと思い、お断りしました。
当時の自分にとってはUltegraだってぜいたくだと思っていましたから。
でも今思うと、あの時買っておけばよかった。なぜなら、アルテグラに変えても劇的に速くならなかったし、フィーリングが鈍感な私にはほとんど違いがわからないのでした。おそまつ。
サドルを変更
完成車についていたサドルは、衝撃吸収のためのGelが入った、か~なりクッション性があるもの。見るからにもっさりした感じです(笑)
すごく遅い人みたいに見えます。遅いんだけど。
お尻が痛くなることがなかったので、使い続けてたけど、みんなの硬くてしゅっと速そうなサドルはかっこよく見えました。
それに、自分が遅いのはサドルが漕ぐ力を吸収してるせいじゃないか?などとまたまた責任転嫁な考えにとらわれ始めてしまってはもういてもたってもいられない。
スペシャライズドのパワーサドルをお買い上げ!16000円くらいだった気がします。
もちろんスピードがアップするという夢はかないませんでしたが、見た目的にわかりやすく大満足。心配した痛みが出ることもありませんでした*。ペダルに加わる力が増えたという実感も、なし。
*サドルを変更したときは痛くならなかったけど、数か月後からお股の痛みが出るようになりました。

ハンドル変更
ショップの店長にすすめられてハンドルを変更することにしました。グレードアップではなくて、幅の広いものへの変更です。
もともとフレームサイズに合うハンドルがついているはずだし、自分は肩幅が狭いと思っていたので、必要性は全く感じていなかったのですが、
- ハンドリングが安定する
- ダンシングがしやすくなる
ということだったので取り換えてもらいました。費用はほぼ工賃のみ。
なんと!
なんにも期待してなかったのに、この変更は効果がわかりました!
安定感がかなり良くなったのです。
あと、ほんの少しだけど、
- ハンドル回りにライトとかつける場所が若干ふえた
- フロントバックがブレーキレバーに干渉しにくくなった
まとめ
こうしてみると、あんまりいじっていないつもりだったけど、結構いじってましたwww
バイクにかかった合計金額はあえて計算しません。目をそむけることにします。
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