フレームが小さい自転車旅の荷物のまとめかた

ウェアと持ち物
荷物を全部持って標高1730mまでのぼったよ

ロードバイク旅に持っていく荷物は必要最小限に厳選しました。

2泊3日自転車旅行の荷物
8月のお盆の季節、八ヶ岳へ2泊3日の旅ライドに行ってきました。その時の荷物と、バッグ類をご紹介します。 宿に荷物を送ったり、ライド中コインロッカーに預けることはしませんでした。 サドルバッグと、輪行バッグはふだんの日帰り...

これを自転車で運ぶためには、軽さも大切ですが、嵩(ボリューム)を小さくすることも大切です。なんといっても乙女のバイクは小さい。ハンドル幅が狭く、高さも低いので、使えるバッグはとても限られています。

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フレームサイズ44短足女子(サドルが低い)のバイクパッキング

何度も紹介していますが、使うフロントバッグはこれ。付け外しがしやすい、荷物の出し入れしやすい、たくさん入る、防水、安いと何拍子もそろった優秀バッグです。

洋服類は小さくて丈夫な袋に入れて圧縮します。これを全部つめこみます。野菜の詰め放題の要領で、すでに入れたものの脇の隙間にさらにぎゅうぎゅう詰め込みます。

黄色い袋はこれの2Lサイズ。

いろんな形があるけれど、この巾着式がいいです。中が少ない時でもぎゅぎゅっと小さく詰め込めます。

黄緑色のものも同じシリーズですが、ぎゅうぎゅう詰め作戦には使えません。

それで、バッグにいれていくだけ。アイブロウや歯ブラシなど、長いものを一番底に入れて、黄色い袋を入れて、隙間にツボ押しとかウィンブレを差し込む。

その上に残りの物を入れる。

上をくるくる巻いてベロクロで留める。

ハンドルに取り付けたところ。

2泊3日の荷物すべてが入ったフロントバッグ

壊れやすい眼鏡や、ライド中に使うものは背中のバックポケットに収納します。

ぼやけててごめんね。

補給食と、汗拭き用のてぬぐいはトップチューブバッグに。

ライトの位置との兼ね合いで、左手にちょっと干渉しますが問題になるほどではありません。脱いだジレをゴムで挟んであります。上りでも、重さは気になりませんでした。サドルバッグのほうが後ろに引っ張られて上りにくく感じます。

少しフレームが大きい人のバッグ類

ちなみに、一緒に行った女子のバイクパッキング。彼女は背が高いので、大きめのサドルバッグが問題なく使えます。ほとんどの荷物はサドルバッグに入っています。

フロントバッグは補給食など、私が背中やトップチューブバッグに入れているものが入っています。彼女は、フロントバッグにたくさん入れるとワイヤーに干渉することと、ハンドリングが悪くなることが気になるそうです。

類似品が気に入らなくて、私と同じものを買いなおした。

アピデュラ(APIDURA) DRYサドルバッグ コンパクト

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