2020.4.13
新型コロナの影響で、物流が混乱しています。落ち着くまでは、海外通販の利用は控えた方が賢明です。実際3月中旬Velocioへの注文は、すぐに届きましたが返品できなくなってしまいました。
自転車女子たるもの、自転車は1台あれば十分かもしれないけど、サイクルジャージは何枚あっても多すぎるなんてことはありませんよね♪おニューのお気に入りジャージだとテンション上がるし、女子トークも盛り上がります!
今回はお勧めのウェアブランドをまとめてまいりまぁーす(^^♪ 実際に買ったことがあるものを中心に、友達が着ていたり、購入を検討したものだけをピックアップします。
こだわりポイントは、レディースであること。男女兼用なんてのもありますが、ボディラインが全然違います。写真写りを考えると絶対レディース。胴長ずん胴短足と、体型に問題アリアリのわたくしとしては、少しでもスタイルよくごまかせるレディースは必須条件でございます。ライド中は写真に撮られること多いですからね。着心地も大事だけど、見た目も大事。
Velocioのお揃いジャージでテンションアップ
Isadoreイサドーレ、スロバキア発女性用サイクルジャージ
Isadoreイサドーレはスロバキアのサイクルアパレルブランド。
作っているのは、ハイテク素材を用いた、デザイン最優先の高性能ウェア。
ワールドツアーチームでグランツールにも出場経験のある兄弟を輩出した家族経営の自転車店がルーツです。
- 定価は高めだけど高品質。Wiggleで60%OFFになることがあるので好きなデザインでサイズが合えば買い!
- 安いブランドにはない、盛夏用ジャージがみつかる。
- 日本のMサイズの人はSサイズを。欧米のSサイズとしては、ややゆとりのあるサイズ。
- シンプルなデザイン
- 半袖ジャージ 18000-24000円
- 長袖ジャージ 20000-26000円

Pedla オーストラリア発女性用サイクルジャージ
シンプルでかっこよくて機能的。ブランド名のロゴは入っていなくて、大きめのドットが右胸と背中にデザインされているのがなんともおしゃれ。ベーシックなジャージのカラー展開は必見!!どれもかわいくて選べない♡
- 半袖ジャージ 16000円
- 長袖ジャージ 20000円
AUD200以上は送料無料、それ以下の注文はAUD35
wiggleでは取り扱っていません。
日本では、東京都世田谷区のCycle Pineで取り扱っているようですが、レディースはどうかな?自分で取り寄せたほうがよさそうです。
現地のショップがおしゃれすぎてやばい。
外部サイトですが、詳しいレビューがありました。
王道の風格をまとうウェア。「Pedla」のジャージ&ビブショーツレビュー
【レビュー】Pedla サイクリングキット(ジャージ+ジレ+ビブショーツ)
Le Col (ルコル)イギリスの女性用サイクルウェアブランド
デザインはイギリスで製造はイタリー。プロからのフィードバックを得て進化を続ける高機能ウェアです。
品質に自信満々で、次のように豪語しております。
“LE COL IS THE BEST PERFORMANCE CYCLING KIT ON THE MARKET”
わが社のサイクルウェアは市場にあるどのウェアより優れた性能を誇っている。
日本が誇る新城幸也選手が所属するプロチーム、バーレーン・マクラーレン(旧バーレーン・メリダ)にウェアを提供しています。
ウィグルにも取り扱いがありまーす♡
男女ペアで揃えられるものや、ジャージとジレでシリーズになっているものもおしゃれ。いかにもブリティッシュな縦ストライプと、ゴールド使い(個人的にゴールド大好き♡)がこのブランドの特徴でしょうか。
横縞ストライプはうんざり、飽き飽きですからね~。
ジャージはお値段高めのプロ向けと、もう少しお手頃なものがあります。今回、定価16000円くらいのものをウィグルのセールで9000円弱で入手しました。
素材の肌触りの良さにうっとり!
なめらかで、よく伸びて着心地抜群です。細かいところのデザインがおしゃれで、どこか cafe du cycliste に通じるものを感じます。
この価格でこの品質は買い!おすすめです。
DOTOUT
2015年設立のイタリアのブランド。日本語サイトあり。さすがイタリアな感じのおしゃれなデザイン。女子のハートをわしづかみ♡チャリダーで朝比奈さんが着用しています。
やっぱイタリアとフランスのデザインにはかないません。
サイズは日本よりワンサイズ小さめが基本。日本サイズでSの人はXS。フィット感は2種類あります。プロフィットと、コンフォートフィット(=Perform FIt)。半袖ジャージの袖が短めなところが個人的には気になります。
日本語サイトあり。大阪の代理店から発送されるようで送料は全国一律800円。
イタリアのサイトからも購入できます。若干品ぞろえが異なります。ヘルメットもかわいい♡ジャージ価格は日本サイト約15000円、イタリアサイト約10000円…
一番下、フッター部分に右側で言語切り替えのプルダウンがありました。ヨーロッパ外への送料は€15 (約2000円)。
Stolen Goat
2012設立のイギリスのブランド。
レディースは6サイズ展開。デザイン性が高いBODYLINEシリーズ、防雨防風機能付きのORKAANシリーズ、シンプルに徹したCOREシリーズなど、商品数が豊富。キッズジャージもそろっています。ジャージを製造しているのはBIORACERということで(ORKAANシリーズのみかもしれません)、性能が高そうなのに、価格は抑えめ。
グローブ、キャップまでトータルに揃うものも多く、コーディネイトが楽しめます。
寒さに対応するアイテムは、防風シリーズ、冬用ジャケット、アームウォーマーなど豊富ですが、暑さのことはあまり考えていないようです。気温別対応表を見ると、18℃以上はひとくくりになっています。日本の真夏には不向きか。
逆に言えば、冬用ウェアを探すのにぴったりのブランドかもしれません。ビブの種類がとても豊富なので、冬用雨天用がみつかりますよ。
価格に関して注意点があります。カートへ進むと通貨が5種類から選べますが必ずイギリスポンド£を選択すること。円換算した時の価格が全く違います。
日本への送料は£200以上で無料。ツールドフランス期間中は送料無料サービスあり(2019)。ウィグルにも扱いあり。


Velocio
アメリカのブランドでかなり品質に自信がありそうです。
小柄でかつスリムなお友達(155センチ、45-50キロ)は2番目に小さいサイズ、XSとのことなので、かなりフィットするデザインのようです。いつもどのメーカーでも一番小さいサイズしか選びようがない彼女なので、このブランドは細身の方にオススメ!
グローブがかわいい。
USサイトではなく、インターナショナルサイトで買うと、まとめ買いで送料無料になります。詳しくは、別記事をご覧ください。

This is Cambridge TIC
イギリスのブランド。ストライプや水玉を用いたポップで鮮やかなカラーが特徴。特にソックスとアームカバーがめっちゃそそられます。
ジャージはユニセックス。ビブは男女別です。
世界中送料無料!


カステリCastelli
赤いサソリのマークのCastelli。一度は目にしたことがあると思います。自転車ショップにおいてあることも多いので、買いやすいブランドではあります。が、お店にあるのは男性用だったり、ガチっぽいデザインが多いかも。Wiggleは品数が多く、シンプルで抵抗なく着られるデザインがあるので、のぞいてみてください。
いまいちポイントとしては、あの赤いマーク。ジャージの色に関係なくいつも赤なのが気に入りません。せっかくのウェアのカラーを邪魔してしまうのと、遠目からも一目でCastelliだとわかってしまうところがちょっとね。それがメーカーの戦略なんでしょうが、おしゃれ女子としてはマイナス評価せざるをえません。
商品について詳しくはイタリアの公式サイトへCastelli
dhb
wiggle のプライベートブランドです。品質はまあまあ普通、その分お手頃価格なので、バランスがいいです。レーシーなフィット感から、ゆるめのものまで幅広くあります。キャップ、ビブ、ソックスもシリーズでそろうことがあるので、気を付けて検索してみましょう。反射素材、ファスナー付きポケット、ワキのメッシュ素材など、機能は十分。私の買ったものは、ロゴがあまり目立たないところが偉いと思います。

Sportful
wiggle で扱っているブランドで、私は冬用ジャケットを購入。購入前に、友達がY’sで購入したものを試着させてもらい、サイズを選びました。普通っぽいカラーがとても気に入っています。価格が安かったので品質が心配でしたが、縫い目や糸始末など、特に問題は見当たりません。プレーンなデザインが多いので、オーソドックスなデザインが好きな人に向いているかもしれません。セール時でしたが、割引率が悪かったです。
twin six ツインシックス
アメリカのブランド。Wiggleでも取り扱いあり。サイトはかっこよく作ってありますが、見にくい。ジャージの素材、作り、フィット感などの説明も少なく、イメージ先行。公式サイトからはファッション性に重点を置いているような印象を受けました。
女性用ジャージはXSから2XLまで6サイズ。ポケットが浅いのは致命的かも。フィット感のバラエティなし、素材のバラエティなし。男女で微妙にカラーが違うペアルックにできます。まるっきり同じより素敵かも~。
ソックスやキャップの種類が多く、コーディネイトを楽しめます。おもしろいところでは、自転車の完成車や、フレームも販売しています。

Rapha ラファ
イギリスのブランドで、東京と大阪に店舗があります。実際に試着してサイズを選べるところが魅力ですが、返品交換送料が無料なので、私はほとんど通販で購入します。色やサイズが心配でも、安心して注文できます。
最初難しいと思ったのは、選び方。スープレス、コア、クラシック、ブルべ、シャドウ、プロなどのシリーズの違いが分かりにくいです。これは別記事で解説しましょう。
注意点としては、サイズが合わない場合、交換にやたら時間がかかります。いったん返品して再注文しましょう。あるいは最初から2サイズ注文して、合わない方を返品。これ、鬼のようにやっている友人がいるので、大丈夫です、問題ありません。
定価は結構お高いのですが、セールでかなり安く買えることもあります。2019年から、古い型がセール価格でwiggleに出るようになりました。セールはかなりお得ですが、欲しいサイズがなくなるリスクがあるので、絶対欲しい場合は、早めの注文を。とくにXXS 、XSサイズはすぐに売り切れるようです。
限定品は大人気なので、すぐに売り切れます。追加生産はほとんど期待できません。気に入った迷わず定価で。
toot kit
ニュージーランドのブランドです。何が嬉しいって、ショッピングのメニューで女性用が男性より先に表示されてるとこ。デザインはポップでキュート。価格のわりに、高品質だという印象です。特徴は派手なデザインのビブ!ドーナツ柄とか、キツネ柄とか、発想が豊かです。
フィット感はタイトめ。一番小さいXSサイズを頼みました。身長155センチ普通体型で二の腕太めの私に、ギリOKなサイズ感。フィット感のわりに、丈は短くない印象です。欧米ブランドは、日本人には身頃の丈が短いことが多いですが、こちらのものは、胴長の私にちょうどよかったです。なのでサイズアップはいかがかな、という感じ。タイトでも、着心地は悪くありませんでした。
初めての注文で、サイズが心配だったため、サイトをくまなく読みました。すると、アンバサダーのなになにちゃんはジャージはS、ビブはMとか書いてあるのに、肝心のアンバサダーの身長体重が見当たらないという💦
インスタをフォローしておくと、キャップがおまけになるキャンペーンなどがわかり、お得です。質問があるときは、メールではなく、フェイスブックのメッセージで問い合わせができます。ソックスのサイズに関して聞いてみましたが、返事が早く、相手がオンライン中であればチャット風にやり取りできてとても便利でした。

Café du Cycliste (カフェ・ドゥ・シクリステ)
フランスのおしゃれなブランド。価格は高め。だけど品質は確かなのでその価値あり。パッケージもめちゃめちゃかわいい♡フランスらしいなんともいえないシックで洗練されたイメージです。革のラベルがついていたり、アクセントにボタンやリボンがあしらってあったりと細かな心配りがたまりませーん。
プレーンで黒ではない色のビブがあるところに注目しています。私は無理ですが、脚が細い人なら素敵なコーディネイトが楽しめそうですよ。
基本的に大幅な値引きはありませんが、たまに在庫一掃セールなのかジャージが1万円以下でかえちゃいます。
9000円ちょいの底値でゲット!


Tenspeed Hero テンスピードヒーロー (テンスピ)
アメリカのブランドで、ちょっとシュールなデザイン。原色系の色が多く、はっきりくっきりした柄です。柄入りのソックスやボトルもかわいい。
身長160センチ台、手足が細長く、かなり細身の知人がXSサイズをきれいに着ていました。私だとかなりタイトになるでしょうか。薄手で、さらっとした伸びのいい生地で、着心地よさげでした。
サイズ指南のページがとても詳しいですが、残念なことに女性モデルがみんなでかい。私の参考になる体型の方はいませんでした。でも、これからこのページを充実させていくとのことなので、期待したいと思います。
IRIS
知人が着ていました。発色のきれいなジャージで、写真映えしていました。なめらかな肌触りの良い素材でした。伸びがいいので、着丈で選べばよさそうです。ちょっと袖が短い印象だったので、アームカバーをする場合は注意が必要かも。
ジャージのモデル名?デザイン名?が謎(笑)

Attaquer (アタッケ・アタック・アタッカー)
モデルのタトゥーが気になるちょっとやんちゃなイメージのサイクルウェアブランド。白、黒、紺が基調。レディースジャージはXSからXLの6サイズ。カジュアルウェアのような普通っぽいデザインのものは他では見かけない感じです。フィット感にバラエティーあり。
日本語サイトがあり、すべての商品は日本から発送。
Maap
チャリダーとか見てるとかわいいと思うんだけど、買おうと思ってサイトを見たときに、欲しいと思うのがないのでまだ買えていないブランドです。着ている人、ほとんどみかけない気がします。
関税について
2016年にアメリカのアマゾンから10000円ちょいのジャージを買ったとき課税されました。DHLに支払う徴収手数料と、税金で合計3000円くらい払ったような記憶があります。課税されるとわかっていればもっと買うんだった。。。
その後は免れていますが、いまひとつ基準がわかりません。2019年以降は、課税されないケースが大幅に増えたようです。以下の外部サイトが参考になりました。


2019年、色々買いましたが、関税がかかったことはありません。多分大丈夫なんじゃないでしょうか…。関税がかからないのであれば、返品のハードルがちょっと下がりますね。
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