自転車用アイウェア(サングラス)の選び方
自転車専用である必要はありませんが、裸眼は危ないです。虫や小石が飛んできます。必ずなにかかけましょう。
普段使いのめがねで乗っている人もいます。
めがねは、ヘルメットのストラップの外側にかけてください。事故の時、めがねが目を傷つけることを防ぐことができます。
自転車専用めがねの特徴
- 停車時にレンズが曇っても走り出せば素早くクリアーになる
- 視野が広い。フレームが視界に入らない。
- 軽量
選ぶときのチェックポイント
- 顔にフィットしてずれにくい
- 軽量
- レンズの色。調光タイプ(明るさによって色の濃さが変化する)が人気です。濃い色のレンズは、炎天下では有効ですが、急にトンネルに入った時に恐怖感があります。また、ある程度年齢が高い人は、薄暗い時間帯に見にくくなることも考える必要があります。
- 紫外線カット
- 外した時、ヘルメットにうまく差せるかどうか
一番人気は OAKLEY(オークリー)
圧倒的に人気があるのはOAKLEY。レンズは調光タイプ(明るさによって色の濃さが変化する)がおすすめ。JAW BREAKERというゴーグルタイプは「走れる人」という印象ですね。
お友達着用の度入りオークリー。
少し買いやすい価格のRUDYルディー
RUDYも自転車用アイウェアとして人気で、オークリーよりちょっとだけ買いやすい価格です。
度入りめがねに、跳ね上げ式のサングラスがついたタイプがあります。
やまめの学校おすすめのNRC
やまめの学校で推奨しているのはNRCというイタリアンブランド。ノーズパッドが当たる位置が良く、力が出るそうです。モデル名がちょっとわからないけど、試着したらとても視野が広かったです。
TIFOSI(ティフォージ)
2003年にアメリカ・ジョージア州で誕生したスポーツアイウェアブランドTIFOSI Optics(ティフォージ・オプティックス)は自称全米ナンバーワンのアイウェアブランド。
1万以内で色々選べます。
アジアンフィットも展開しています。
大手格安チェーンのスポーツ用めがね
大規模格安チェーンの中では、ZOFFがスポーツ用めがねに力を入れているようです。
JINSのスポーツ用サングラスJINS Switch -sports-はスポーツ用にデザインされた、軽くてフィット感に優れたメガネに、脱着可能な色付きレンズ(サングラス)がセットできるものです。カラーレンズのアタッチメントはマグネットでくっつくようになっています。

ヘルメット
近眼老眼があって普段のめがねを使いたい人、めがねとコンタクトを併用している人、日焼けが気になるという方におすすめなのがシールド付きヘルメット。
目の部分を覆うシールドがついているヘルメットです。
シールド付きヘルメットは、プロがTT(タイムトライアル)で使うような「ガチ」なデザインが多いのですが、ホビーライダーが抵抗なく使えそうなのがOGK Kabuto のVITT、定価13000円。紫外線カット率は99%以上!
カラー:ライトスモーク
可視光線透過率:65%
紫外線カット率:99%以上
シールド部分は強力マグネットでくっついています。使わない時は、上にスライドするのではなく、いったん外して上下をひっくり返して付け直します。実際にやってみましたが、スムーズです。
不要な時は、外して家に置いていける点もポイント高い。やっぱ日本のメーカーってこういう細かい配慮ができますよね。
カラーは12色と、豊富に揃っています。戦隊ものっぽいカラーが中心(笑)。
ちなみに、がちなのはこんなの。街乗りやポタリングには不似合いかな。
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