大好きなサイクルアパレルブランドCafé du Cycliste (カフェ・ドゥ・シクリステ)でジレを買いました。
Café du Cycliste (カフェ・ドゥ・シクリステ)AUDUXジレのフィット感
5サイズ展開 XS S M L XL
日本のSサイズの場合は海外のXSサイズに相当すると言われています。私はXSサイズを注文しました。155センチ52キロの私にジャストサイズな印象。サイトで説明されていたとおり、丈が長めのデザイン。襟が高めで暖かそう。シルエットがきれい♡
Café du Cycliste カフェ・ドゥ・シクリステのAUDUXオダックスシリーズはブルべ仕様なので、ややゆるめのフィット感。軽さや薄さよりも耐久性、被視認性を重視したデザインです。
サイトには、クラシックフィットという表現が明記されています。ゆったりフィット、リラックスフィットと考えていいです。同じサイズのレーシーフィットとくらべるとゆるいサイズ感です。
Café du Cycliste (カフェ・ドゥ・シクリステ)ジレのディテール
素材
4種類の素材が組み合わせられています。
- 前後見頃の一番広い部分はストレッチの効いた防風素材。ある程度水をはじきますが、防水といえるほどではなさそう。ダイヤモンドの織柄がおしゃれで、フューシャピンクの発色がすばらしい逸品でございます。ポケットも同じ素材。
- 背中の、肩甲骨より上の部分は透け透けストライプのメッシュ素材。
- 身体の両サイドの部分は、メッシュ素材。背中のメッシュより通気性がやや劣るか?
- 襟の裏側は、暖かそうな起毛っぽい素材。起毛というほど毛足は長くない。
生地の厚さ
ジレやウィンドブレーカーなどのアウター系では、生地の厚さは重要な要素。
ウィンドブレーカの生地の厚さをペラッペラ、薄手、普通、厚手の4段階に分けるとしたら、このジレは普通。風を防ぐだけというよりは、風を防ぎつつ保温性もある、という生地です。
ポケット
ジレにはめずらしいバックポケット付き。ポケットは2つで幅約10センチ、深さは約17センチ。スマホがはみ出さずに入る十分な深さです。
反射素材
AUDUXはブルべ仕様なので、反射素材がしつこめ。背中中央横向きにに幅4.5センチの反射テープ、両脇のメッシュ素材の前に幅2センチの反射テープが縦についています。後ろポケットの下側にも三角形の反射素材。
後方を走っていた人によると、トンネル内で光り輝いて見えるそうです。安全性はばっちり。
すごく光ってる。
届いてみたら軽量ジレではなくミッドウェイトジレだった
手にして真っ先に思ったのは「生地が想像より厚い」ってこと。
そしてラベルに”mid-weight gilet”と書いてあるのには驚いた!ミッドウェイトという大切なワードはサイトには書いてありませんでした。それどころか”lightweight and packable”(日本語版では「軽量」)とあったために、もう少し薄い素材を想像していました。
半そでジャージと組み合わせてる着画もずるい感じ。私だったら、このくらい厚手のジレを着る前に、アームカバーつけるぞ。
でも白人っていつでも半そで短パンですよね。日本人より体温が高いらしいです・・・
ミスの原因はサイトのわかりにくさ!怒!クレームします
改めてサイトを眺めてみました。
サイトの詳しさはまあ、標準レベル。このジレの場合、6枚の画像があり、素材のアップもありました。
薄いジレを注文した記憶があるのに、そんなこと書いてない。何を見てそんな勘違いをしてたんだろう?
実はジレは2種類、4色あります。
商品名はすべて同じJACQUELINE。でも実は、2種類の商品で、それぞれ2色の展開なのです。2行目と、価格を比較するとわかります。価格差は約677円。ビミョー。
でもLightweight Giletに対応する部分が、AUDUX Giletってだめじゃない?
AUDUXがブルべのことを指すのはなんとなく想像できるが、わからない人がいても不思議じゃない。後ろのデザインもほぼ同じだし、価格差は刺繍の有無のせい!生地の地模様も同じだし。AUDUX Giletの詳細説明の文章で”Lightweight”「軽量」って言葉使っちゃってるし!!せめて”AUDUX Midweight Gilet”にしてくれよ。

違いは刺繍と、ポケット下のレフ

違いはここ。
同じものはひとつの商品としてまとめ、2色から選べますって形にしてほしい!
そもそも、本当に生地の厚さは違うのかな??質問とクレームを入れてみようと思います。結果はまたご報告いたします。

海外通販サイトを見るときのポイント
- 日本語サイトが用意されていても、英語サイトを確認すべし。より正確な商品情報が得られます。スマホサイトにしかない情報がある場合もあります。
- lightweight、 packableという表現は信用できない。すごく曖昧な表現。
- 外人は日本人より体温が高く、冷え性ではないことを頭にいれておく。
- 通貨が選べる場合は、現地通貨を選択した方が安い。
- 素材、色、サイズについてわからなければ質問する。または、どっちに転んでもいいと思えるほど欲しい場合だけ買う。
配送について
- 23000円以上の注文で送料無料。それ以下は重さ大きさにかかわらず一律2300円。
- 日本までは5-8営業日でお届け。
- 送料負担すれば返品可能。
今回のCafé du Cycliste カフェ・ドゥ・シクリステの注文の情報
6月26日(水) 15:55 注文完了メール
6月28日(金) 10:25 発送完了メール
7月1日(月) 13:34 もうすぐ配達されますというメール
7月1日(月) 14:40 配達
注文から配達まではとてもスムーズでした。
注文合計額17125円に対して送料は2300円、合計19425円でした。関税はかかりませんでした。
EU内価格の125ユーロ、約15000円と比べると円価格が11%も高い!ぷんぷん。買う側が、円か現地通貨化選べるようにしてもらいたいものです。
ちなみにアメリカ向け価格156ドルは17000円弱。
Café du Cycliste カフェ・ドゥ・シクリステ通販まとめ
- Café du Cycliste カフェ・ドゥ・シクリステのAUDUXオダックスシリーズはブルべ仕様です。ややリラックスしたフィット感。軽さや薄さよりも耐久性、被視認性を重視したデザインです。
- シリーズによってフィット感が異なるので、レーシーフィット、クラシックフィットなどの表記を注意深く探すこと。
- 価格は高め。品質とアンバランスではないけど、返品のハードルが高いことを考えるとちょっと躊躇するお値段。送料かけて返品するくらいなら送料分割り引いてフリマアプリで売ってみる覚悟で注文する。
- 配送先に日本を選ぶと、価格は自動的に円表記になります。
- サイトは日本語あり。英語とほぼ同じ情報がのっています。翻訳の質も悪くないが、念のため比較して読むと、より正確な商品情報が得られます。スマホサイトにしかない情報がある。
- 注文から発送、到着まで早い。こまめにメール連絡があり、到着日時がわかる。
- 送料は重さ大きさにかかわらず一律2300円。23000円以上の注文で送料無料。
- 2019年バスティーユウィークエンドで14%割引セールあり。(7月14日、パリ祭、革命記念日)
- 60%引きとか大きく値引かれることもあり。
- 小さいサイズから売り切れるようです。
おまけ。海外通販サイトを見るときのポイント
- 日本語サイトが用意されていても、英語サイトを確認すべし。より正確な商品情報が得られます。スマホサイトにしかない情報がある場合もあります。
- lightweight、 packableという表現は信用できない。すごく曖昧な表現。
- 外人は日本人より体温が高く、冷え性ではないことを頭にいれておく。
- 通貨が選べる場合は、現地通貨を選択した方が安い。
- 素材、色、サイズについてわからなければ質問する。または、どっちに転んでもいいと思えるほど欲しい場合だけ買う。
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