楽天トラベルやじゃらんで宿を検索すると、エリアが大雑把だったり、プランが多すぎたり、使い勝手が悪いです。まあ、安宿を探そうとしてるからってこともありますけどね。

私が自転車旅行用の宿を探す方法をご紹介します。
自転車旅行用の宿を探す方法
グーグルマップで泊まる地域を表示する
まず、たいてい先にルートをひいているので、だいたいどの辺で泊まりたいか検討をつけます。
グーグルマップでその地域を検索します。
たとえば「清里」と検索。
その地域のホテルを地図上に表示する
そして、左側下の方のピンクの丸「ホテル」をクリックします。
すると左側にホテル一覧が出てきて、地図上には価格が表示されています。
ここで出てきたホテルは多分広告料払ってるのかな?それかホテル予約サイトに登録しているところ。ほとんどは縁のないところです(私は)。
紺色のポチポチをひとつひとつチェックする
価格の入った四角とは別に、紺色のポチポチがありますね。
これもホテルです。ためしにひとつにカーソルを近づけると…
宿の情報が出てきました。
外観と宿名をチェック
外観や、宿名でだいたいの規模や価格は見当がつきます。検討に値すると思ったら、左側をスクロールして、まずは口コミをチェック。
口コミをチェック
口コミの数は多くはありませんが、正直に書いてあるように感じます。悪い評価が多いところはパス。
口コミの日付も確認しましょう。新しい書き込みがないところは、閉鎖されているかもしれません。
ホームページをチェック
よさげだったら、ホームページのURLをクリックします。URLがなかったら、宿名でググります。
小規模な宿のホームページは非常にしょぼいことが多いです。20年くらい前に作ったきり、更新してないようなものも。その中にはつぶれてしまっているところもあります。更新がなくてもちゃんと営業しているところは、リピーターに支えられている人気宿という可能性もあります。マメに更新しなくても、お客さんには困っていないんですね。
ホームページのセンスや印象も大切ですので、自分のインスピレーションでランク付けします。
「うちの宿はこうだぞ!どうだ、このサービスは!」というスタンスのサイトよりも、お客様が知りたい情報、役に立つ周辺情報が充実しているサイトのほうが、好感度が高いです。経営者のホスピタリティがあらわれるところだと思います。
ここまでで、いくつか候補があがったら、好印象のところから順番に電話していきます。宿の人の対応も大切です。良いところが空いていたら予約します。
地域名+宿タイプでググる
まだ足りない場合は、グーグル先生に頼ります。
「清里+ゲストハウス」「清里+ドミトリー」「清里+素泊まり」など。
グーグルアースでみつけられることも
ルートを引くとき、細そうな道、斜度がありそうな道、険しそうな道はグーグルアースで様子を見ます。その時に、宿の看板を見つけて、その名前をググって予約したことがあります。小さな集落の一軒宿でしたが、温泉が良く、地の素材をふんだんにつかった心のこもったお料理も最高でした。

これがきっかけになった看板
検索してみたら楽天トラベルにあったんですけどね。

こんな道を入って宿へ行く

宿を含め数件の集落をでるとこんな感じ
地域のリンク集みたいなのは使えない
市町村の観光関係のサイトではなく、個人が作ったような、宿のリンク集は使えないことが多いです。リンクが切れていたり、情報が古かったりします。時間の無駄。
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